演題:「はやぶさ2」の成果と、JAXAのさらなる挑戦 約40分
昨年12月に、打上げから約 6年、総飛行距離約52億kmにおよぶ旅を経て、 小惑星リュウグウのサンプルを地球に届けた小惑星探査機「はやぶさ2」。 その軌跡や成果をご紹介すると共に、現在開発中のH3ロケットや月面や火星を目指す宇宙探査計画など、JAXA のさらなる挑戦についてお伝えします。
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 山川宏理事長 ご経歴
1993年、東京大学大学院航空学専攻博士課程修了。宇宙科学研究所(現JAXA)に入所し、助手、助教授、水星探査計画「ベピ・コロンボ」のプロジェクトマネージャを勤める。また初代「はやぶさ」の飛行計画やターゲットマーカの開発にも携わる。2006年より京都大学生存圏研究所教授、内閻官房宇宙開発戦略本部事務局長、内閣府宇宙政策委員会委員等を歴任。2018年4月よりJAXAで初めて、研究者から理事長に就任。
この機会にJAXAを知ろう