施設見学

概要

開催日 2025年11月1日(土)
場所・時間 総合博物館  9:30-16:30 ※最終入館は16:00
附属図書館  10:00-15:00​​
尊攘堂 10:00-15:00​
お申込み方法 事前申し込みは不要です。施設へ直接お越しください。​
  • ※どなたでも見学できます。​

※地図(クリックすると拡大します。)​

総合博物館

京都大学には、過去100年間に収集・研究されてきた学術標本資料・教育資料が多数保存されてきました。その内容は、国宝・重要文化財やそれに準ずる文化財、あるいは国際的に貴重なタイプ標本など、文化史・自然史・技術史の各分野にわたる重要な資料であり、その豊かさは他の追随を許さないものがあります。

京都大学総合博物館は、大学の各学部や研究所などに個別に保管されていたそれらの一次資料を適切な環境の下で集中的に保管・管理し、広く学内外の先端研究や教育において活用されることを促進し、かつ、その成果を一般に公開することを目的として設置されたものです。

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附属図書館

1899(明治32)年に創⽴された歴史ある国内有数の⼤学附属図書館です。蔵書数は約100万冊(京都⼤学全体で約710万冊)を超え、絵巻物、維新資料など貴重資料も数多く所蔵します。

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「アーベル賞受賞記念:柏原正樹先生関連図書・論文展示」開催中
柏原正樹数理解析研究所特任教授・高等研究院特定教授のアーベル賞受賞を記念し企画展示を行っております。
こちらも合わせてご覧ください。

場所
附属図書館1Fラーニング・コモンズ

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※「数理解析研究所図書室」の展示は休室のためご覧いただけませんのでご留意ください。

柏原先生アーベル賞受賞記念展示ポスター

尊攘堂

京都⼤学の構内に、吉⽥松陰の⾨弟であった品川弥⼆郎が松陰の遺志をくみ、維新における尊攘の功ある⼈々を顕彰するため創設された建物「尊攘堂」があります。尊攘堂の名は、もともと品川弥⼆郎が1887(明治20)年に⾼倉通錦⼩路に創設した建物に由来し、この建物は品川弥⼆郎の死後、京都帝国⼤学に寄贈された松蔭の遺墨類をおさめるため1903(明治36)年に建てられました。そして1998(平成10)年、国の登録有形⽂化財として指定されています。

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